南伊勢町 局ヶ頂(310.7m) 2014年1月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 7:18 登山口−−8:20 局ヶ頂 8:44−−9:21 登山口

場所三重県度会郡南伊勢町
年月日2014年1月1日
天候
山行種類ハイキング
交通手段マイカー
駐車場登山口近くに駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望あり
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コメント海に近い大展望の山。曇っていて残念ながら初日の出は見えなかった




登山口東側の駐車スペース 国道沿いの登山口
入口は怪しげ 谷を越えると廃林道
廃林道 町境尾根に乗る
216m峰から見た東へ続く尾根 216m峰の案内標識
局ヶ頂らしき姿 216m峰より先は廃林道なのか歩道なのか
道は明瞭 雲が多く日が当たるのは一部のみ
山頂へ突き上げる 脇道コースは見当たらなかった
局ヶ頂山頂 山頂東側
展望板 AOKIさんの山頂標識
山頂の案内標識 西へ続く稜線
南東へ下る尾根。踏跡あるが海岸へ続くのか? 南の砂浜
200m峰 駐車場到着


 局ヶ岳という山はありそうだが今回の山は「局ヶ頂」である。南伊勢町の海岸付近の山でネットで調べると登山道があるようだ。海沿いなので山頂が樹林に覆われていなければ水平線から上る初日の出が見られそうだが、この標高だと濃い照葉樹林に覆われている可能性が高いと見た。

 登山口は国道260号線の相賀浦トンネル東側。少し東に広い駐車スペースがあるので利用させてもらう。登山口は手製標識があるが道が薄そうな気配。元旦からシダ藪漕ぎはヤダなぁと考えつつ出発。残念ながら天候は曇り。夜中は星空だったのに起床したときは既に曇っていて、日の出狙いで暗いうちからの出発はパス、明るくなってからの出発だ。

 ゴミが目立つ登山道はいきなり下りで始まり、小さな谷を越えると急に道幅が広がって廃林道に変わる。どうも登山口は廃林道入口らしいが藪が成長してそう見えなかっただけのようだ。以降は広い林道歩きとなった。もちろん体に触れる藪は皆無だ。結構急傾斜があり、もし車で入れるとしてもオフロード車でないとちょっと怖いかも。

 標高170mで南北に走る旧町界尾根に乗るがまだ林道が続く。北の尾根には登山道があるようで案内標識あり。216m峰で東からの尾根が合流、林道はそちらに下っていく。ここにも分岐標識があってこの尾根上も相賀浦へ縦走が可能らしい。

 さらに南下するが、どうもこの尾根上の道も廃林道っぽい道幅だ。ただし今までの廃林道よりも荒廃が進んで車の進入は不可能なレベルだが。植林があるわけでもないし、なんでこんな場所に道を作ったのだろうか?

 登り切ると局ヶ頂山頂に到着。今まではずっと照葉樹林が続き展望が無かったが、山頂は西側を除いて樹林が開けて大展望であった。ただし雲が多く太陽は雲の向こう。残念。晴れていれば水平線から上る太陽が見られただろう。

 山頂には初日の出目当てらしい先客2名がいて、ツェルトの撤収作業中であった。登山口に車は無かったのでどこから縦走か? いろいろ話を聞いたが地元三重県内の人のようだった。私が昨年の年末年始に尾鷲西部の樫山に登ったが、この人も同時期に登ったとのこと。大台ケ原付近の山は私は登っていないので山名を出されても場所がどこなのか分からなかった。これから登る予定の鶴路山や龍仙山、馬山なども知っていた。ついでに伊勢のAOKIさんのことも。孫がいるおじいさんとのこと。地形図に山名が記載された山頂以外に取り付けられた標識で山名が書かれたものがあるが、あれはAOKIさんが勝手につけた名前とのこと。そうだったのか。彼らは一足先に西へと向かっていった。こちらも写真撮影後に下山開始。

 復路は往路を戻った。

 

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